静かな湖畔で老後は暮らしたいな

会社から帰ってきて風呂に入ると、いっつもカミソリを忘れたことに気が付いてムダ毛処理をしないんだよね。

ほんとによくあるミス。

気が付いたらすぐに風呂から出て道具を持ってくればいいのだが、そこまでするほどではないしこの季節は寒いから嫌だ。

友人は、営業としてリサイクルトナーの激安通販の業者で仕事をしているのだが、友人も似ている面がある。

そういう面倒くさがりなところが、なかなか成績の上がらない理由だろうな。

頭ではやらないといけないと分かっていても、よほどのことがないと、上司から怒られるなどしないと全く動こうとしないのはもう頑固職人レベル。

出不精ということもあって大阪の賃貸では便が悪くても家賃の安いところを選んだのは正解だった。
滅多に外出しないから、駅まで行くのに多少時間が掛かっても問題ないし、会社はそこから近くにあるんだもん。

 

駅から遠いということは不便ではあっても、大通りや線路の近くって相当うるさいんだぜ。
ちょっと物音がするとラビットのように飛び上がる性格の僕は、ちょっとでも静かなところに住みたいのだ。

ずっと田舎で暮らしていたかったのだが大阪の求人くらいしか働く場所がなかったし、まあ住んでみると大阪も上品なところがあって悪くねぇ。


理想を言うともっと静かで車も入って来れないようなところに住みたい。
簡単に引越しの見積もりを出してもらったのだが、引っ越し代金も無視できない額だし、引っ越し貧乏という単語が脳裏をよぎったね。
今のところおとなしくここで暮らしているのが良さそうだ。

 

静かな湖畔で暮らせる日を夢見て、仕事を頑張ります!